何がわからないかもわからない。「とにかくおうちの買い方相談室に行く」がスタートでした。
家を建てようと思ったきっかけを教えてください
夫:二人目を妊娠している段階で、そのときは家族3人で賃貸マンションに住んでいたんですけど、モノが溢れかえって、もう引っ越さないとっていう状態になったんです。もともと家を建てたい気持ちはあったので、「それならマイホームを」という漠然とした感じですかね。
妻:私は家を建てたいなってずっと思っていたんです。でも主人はピンと来てないような感じだったので、あまり急かしたりはしてなかったんですけど、そしたら、ある日急に言い出して(笑)。
夫:そうだったかな(笑)。でも、とにかく家の中が片付かないのが嫌で......っていうのが大きかったですね。
妻:あと、上の子が小学生になるからっていうのはあったよね。小学校入る前に家を決めたいと思っていたので。
- エリア
- 大分県
- お客様名
- H様
「家を建てよう!」と決まったあと、まず最初に何をされましたか?
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夫:まず最初にしたのが、おうちの買い方相談室への相談でした。存在は、前からなんとなくテレビCMとかで知っていて。家を建てようと思っても、全く知識がなかったので、何からしていいのか全然わからなくて、行かないと始まらないだろうなと思って。
おうちの買い方相談室に来店するまでは、何か不安はなかったですか?
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妻:私は「そんな無料で親切に相談に乗ってくれるなんてちょっと怪しい」と思っていました(笑)。でも、一番初めに、なんで無料でできるのかっていう説明をしてくれたんよね。
夫:そうそう、住宅会社への紹介でってね。それで納得できましたね。
マイホームのこだわりポイントを教えてください
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夫:家が欲しいと思い始めてから、部屋の間取りだとかで雑誌とかを見るようになったんですけど、そこで黒いトイレを見つけたんですよ。それがめちゃくちゃカッコ良くて。それはできたら実現したいなぁと思ってたんですが、結局採用されました。
メーカーのショールームに行って「黒いのがいいんですよね〜」っていう話をしたら、「最上級のものしか黒はありません」って言われて。採用するかどうかは別にして、とりあえずプランの中には入れておいて、それで最終的に採用されたって感じですね。
夫:ショールームは、住宅会社がまだ決まってない段階だったんですが、検討中の工務店の方についてきてもらって一緒に行きました。工務店2社で最終迷っていたんですが、そのうち1社が「黒いトイレはサービスでつけます」って言ってくれて、だから決めたってわけじゃないんですけど(笑)、それも一つの要素になって、そちらの工務店さんに決めました。
妻:主人は、本当にトイレにしかこだわりがなくて。このトイレが多分うちの家の中で一番高いんですよ!(笑) 壁とか照明とかも雰囲気に合わせて、砂利まで敷いてるんですよね。もう普通に考えて訳わかんないんですけど、主人のこだわりはそこだけだったからですね、それはちょっと叶えてあげないといけないなと思って(笑)。 他にもこだわりがあれば、そんなトイレなんてとんでもないって言うところだったんですけどね、しょうがないなと。
奥様のこだわりポイントを教えてください
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妻:私は最初、「家が建てばいいや」って「そんなにこだわりはないよ」って言ってたんです。でも、具体的にどんな家がいいかって書き出してみたら、自分でもびっくりするくらい条件があって(笑)。20個はあったと思います。今回の工務店さんは、その条件をほとんど叶えてくれましたね。
妻:私がすーごくこだわったのは、玄関から濡れずに車に乗れることでした。これだけは絶対譲れない条件だったんです。 結局、軒(のき)を出してもらったのかな?
夫:そう、それと、最大級のカーポートをつけてもらって繋げたんだよね。
妻:これは叶えられて本当に良かったです。雨の日とか、子どもを抱っこして、傘をさして、車のドアを開けて......っていう作業が、すごい大変だからですね、すごく楽になりました。
妻:ただひとつだけ問題があってですね、家から車まで雨に濡れずに行けちゃうので、車から降りるときに傘を忘れていることに気づいて困るっていう!いつも職場についてから気づきます(笑)。
叶えられなかった希望もありましたか?
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夫:平屋にしたいって言ってたよね?
妻:そうそう、私、病院に勤めているんですけど、高齢の患者さんで2階に上がれなくなる方がすごく多くてですね、それだったら初めから平家で、バリアフリーがいいかなぁと思ってたんですけど、子どもが「2階に部屋が欲しい」って言い出したり、土地の問題もあって諦めたんです。
妻:なのに、子どもは結局2階には今全然行かないんですよ。「お部屋ができたよー」って言うと「オレを除け者にするつもりか」とか言って(笑)。
おうちの買い方相談室について
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妻:私の、このたくさんの願いを叶えるんだったら、この工務店さんがいいですよって紹介していただきました。妥協するんじゃなくて、叶えるならっていう前提でお話しいただいたのでうれしかったです。
夫:おうちの買い方に来る前は、「わからないことがわからない」っていう状態で。その「何が不安なのかもわからない」というのが一番不安だったかもしれないですね。住宅会社の選び方だったりとか、マイホーム購入の進め方だったりとか、全部イチから教えてもらいました。
妻:夫婦で家のことを具体的に話す機会って、それまでなかったんですよ。だから、主人が何を考えているのかわからなかったんです。おうちの買い方さんと話しているときに初めて、「こんなこと考えてたんだ!」って。黒いトイレもそうですけど(笑)。
妻:第三者の方がいてお話しするなかで、主人の意向もしっかり聞くことができて良かったなぁと。
おうちの買い方相談室の担当Nさんは、どんな方でしたか?
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妻:人って、相性があるじゃないですか。良い人、悪い人っていうのではなくて、相性ですね。Nさんは、最初に挨拶に来てくれて、少し席を外したときに、主人に「この人いいわ!」って言ったのを覚えています(笑)。
夫:子どもも可愛がってくれるし、いい人なんだなって思いましたね。頼れますし。
妻:あと何でも話せるのもありました。私は家の条件がいっぱいあったんですけど、全部「うんうん」って聞いてくださって。それを叶えるならこちらの工務店さんですってご紹介いただいたので安心感がありました。
夫:相談したお陰で家が建ちました。もう行かなかったら建ってなかったと思うので。お金のことだったりもそうですけど、一つひとつクリアにしてくれて、スケジュールを組んでもらったりもして、おうちの買い方に行ってなかったら、今でも前のマンションに住んでいた気がします。
お金の計画も時間をかけてされましたか?
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夫:しっかりやりましたね。死ぬまでにどれくらいの支出があるとかFPさんに見てもらって。
妻:「これくらいの予算でいったら人生逃げ切れる!」みたいな(笑)。
夫:おうちの買い方相談室で、お金のことをここまでしっかり見てくれるっていうイメージはなかったですね。家のことをいろいろ相談に乗ってくれるっていうイメージしかなかったので。
妻:いくらで家が建つのか、自分たちがどれくらいの予算で考えればいいのかっていうのが全然わからなかったんですけど、うちであればこれくらいの予算内で建てられますよっていうのを出してもらって、そうなんだぁって(笑)。そういったところも全然想像ができなかったので、勉強になりました。
夫:これまであんまり考えてお金を使ってなかったんで、どこにどれだけお金を使ってるかなんていまいち把握できてなかったんですよね。あと、夫婦でお財布を別にしてるんですよ。なのでお互いの見方も違ったりとかで、すり合わせるのは大変でした。
妻:そのときにアドバイスを頂いた、「食費とか日用品費はこれくらいがいいですよ」とか「ゆとり資金は毎月これくらい作ったほうがいいですよ」とかは、今でもチェックをして気をつけるようにしています。
ファイナンシャルプランナーさんは、どんな方でしたか?
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夫:すごくいい人でしたね。ダンディな方で話しやすかったですし。
妻:「私たちはお客さんの資産をどれだけ残せるかが勝負です」っておっしゃっていて、私はその言葉をすっかり忘れていたんですけど、主人が「心に残った」って教えてくれてですね、私もそこから心に残っています(笑)。