立地を優先して新築建売住宅を購入。居心地が良すぎて、あまり外に出なくなりました(笑)
この記事は、おうちの買い方相談室スタッフのいないところで「本音」をお聞きする目的で、ホームページ制作会社PLEAmediamixがインタビューをおこなっております。
奥さまがご妊娠中にマイホーム計画をスタートしたK様ご夫婦。大満足の新築建売住宅を購入され、取材日の約3ヶ月前に入居を完了したばかりでした。
しっかり者の奥様と穏やかなご主人様。そしてお腹の中にいた赤ちゃんは、もう1歳になり、インタビュー中は素敵な日常生活を覗かせていただいたようで、(勝手に)幸せのお裾分けを頂きました。
◆おうちの買い方相談室来店のきっかけ
− おうちの買い方相談室にいらしたきっかけを教えてください。
妻:セミナーに参加したのがきっかけです。おうちを買うための、お金の勉強会ですね。もともと興味があったので、私が一人で参加しました。
妻:家は、ふたりとも欲しいなぁっていうのはあったんですけど、具体的に動いたり考えたりしているときではなかったです。
− そのセミナーはいかがでしたか?
妻:すごく勉強になりました。私自身、そういうお金の勉強とかを個人的にしてたのもあったんですけど、自分で勉強するだけではわからないこととか、すごくリアルな話を聞けたので、こういう専門的なところで相談すると、安心なのかなぁって思ったんです。
妻:そのセミナーの最後にアンケートを書くんですけど、それを見て後日おうちの買い方さんからご連絡を頂いて。「良かったらお話にいらっしゃいませんか?」っていうことでお誘いいただいたので、夫を誘って来たという流れです。
− ご主人様は、最初にそのお話を聞かれたとき、面倒だな〜とかなかったですか?(笑)
夫:それはなかったですね(笑)。家を買うことは考えていたので、情報を入れる意味ではいいかな〜とは思いました。
− いいですね、理想的なご夫婦です!!!(感動)
◆おうちの買い方相談室について
− 「相談無料」って最初に聞いたとき、どう思われましたか?
妻:どこまで無料なのかな、と思いましたね。「最初の面談だけ無料」とか「契約したらいくらかかる」とか、無料って言ってもいろんなパターンがあるから。たしか最初の面談のときに「ぶっちゃけ無料ってどこまでですか?(笑)」ってこちらからお聞きしました。
妻:そしたら、「紹介した住宅会社さんと契約したら、そこから手数料を頂いているんです」っておっしゃってたので、「私たちからは最後まで無料」って、そういう仕組みなんだなと納得できました。
妻:最初の面談のときは、「家が欲しいな〜、でも具体的にどうしたらいいのかな〜」くらいの状態だったんですけどね。
先に計画を立てたいなと思って。お金のこととか、家も戸建てかマンションかリフォームとか、そのときはいろいろ選択肢があったので、どれが自分たちに現実的なのかなっていうのを相談したかったんです。
− なんてしっかりしていらっしゃるご夫婦なんですか!!!(感動2回目)
夫:自分は特に......ですけどね(笑)。妻がしっかりしていて、助かってます(笑)。
− おふたりから見て、担当アドバイザーのAさんってどんな方ですか?
夫:自分たちが相談したいことを、すぐに理解して返してくれる人ですね。
妻:よく汲み取ってくれる方だなぁって思います。LINEのレスとかも早くて。
− LINEのやり取りはいかがでしたか?
妻:楽でしたね。特に子どもが生まれてからは、なかなか動きが取れなくて、そのなかでいちいち電話したりとかやり取りするのは大変だったので、ちょっとしたことでもLINEで聞けて良かったです。
夫:LINEでは、たとえば打ち合わせに行くときに、こちらから事前に「こういう情報が欲しいです」とかいうお願いをしてました。やっぱり子どもがまだ小さいんで、ここで何時間も話ができないっていうのがあったので。
妻:逆に、その日話をした内容をあとで振り返ったときに「これ何だったかな?」とかもあって、そういうのをLINEで聞くと文章で返ってくるから、助かりましたね。
− おうちの買い方相談室に通われるのは大変でしたか?
妻:うーん、楽ではなかったですね(笑)。やっぱり子どもを連れていたので。
今だったら託児とかお願いできるんですけど、生まれたばっかりのうちは預けられなくって、相談室にベビーベッドを準備してもらったりだったので。話しながらもこっちが気になって、泣き出して中断......みたいなのはありましたね。
夫:それでも、多いときは2週間に1回くらい来ていて、子どもが生まれてから3ヶ月くらいは動けない時期があったけど、実質は半年くらいかな?長くお世話になりましたね。
− おうちの買い方相談室からの宿題もあったんですよね?
妻:宿題......あったかな?
− 家計簿を出してくださいとか?
妻:あー!それはもともと付けてたんで、大丈夫でした(笑)。
− なんと!頭が下がります......(涙)
お金の面で勉強になったこと
− お金の相談で印象に残ったことを教えてください
妻:私は、自分でそこそこ勉強していたんで、ざっくりとしたイメージはあったんです。いくらくらいまでならいけそうとか。でも、それに自信がなくって。
妻:本当にそれで大丈夫なのかな、子どもが生まれたらもっとこんなのが増えるんじゃないかなっていうのが不安だったので、そのへんを担当FP(※住宅専門のファイナンシャルプランナーのこと)のSさんが具体的に数字で出してくれたのが、いちばん安心できた部分です。
− ご自身のイメージと大きな違いはなかったですか?
妻:大きな違いはなかったですけど、でも私が知らなかったこともたくさんあったし、こうするともっとお得だとか、うちには合ってるなってことをいっぱい教えてくれたので、私はいつも打ち合わせのときにノートに真剣にメモしていました!
Sさんが書いた紙も、あとで「見せてください!」って言って見せてもらって(笑)。すごく勉強になりましたね。
− なんて熱心な生徒さんなんですか......!(笑)
− 教えてもらったことで、具体的に覚えていらっしゃることはありますか?
妻:すごい些細なことなんですけど。月々支払いが発生するものの支払い方法について、クレジットカードなのか口座引き落としなのかで、トータルコストを細かく計算してくれたんです。
で、口座引き落としのほうがトータルコストでは少し安いよと教えていただいて、そんなことで違いが出るのはビックリしました!じゃ、そうしようと(笑)。
− そんなこまかいことまで教えてくれるんですね!
− ご主人様は、何かお金の相談で印象に残ったことはありますか?
夫:そうですね、妻が言ったようなところもそうですし、あとは、返済をしていくうえでのプランニングもすごく助かりました。
借入できる額と返せる額って違うので、そこはやっぱりプロの方に返済年数とか計画に基づいてプランニングしていただけたことで、無理なく生活していけるのかなっていう安心感はありましたね。
妻:あとから返ってくるお金、たとえば住まい給付金とか、住宅ローン控除とか、そういうのも「年収がいくらだからこれくらいは返ってくるよ」って具体的に教えてもらいました。
入居してすぐはお金がポンって飛んじゃうし、ローンの頭金も入れたら手持ちのお金が少なくなっちゃうっていう不安があったんですけど、「一年以内にまとまってこれくらいは入るから大丈夫」とか教えてもらって安心できましたね。知らなかったなぁって。
夫:そんなふうに、直近のお金と自分たちの老後のお金、どっちも踏まえてプランニングしていただいたので、そこは助かるなぁと思いましたね。
住宅購入の面で勉強になったこと
− 住宅購入のほうは、どんなふうに進めていったんですか?
妻:Sさんとの相談で大体の予算がこれくらいかなぁというのが決まったあと、それに見合う会社さんを、今度はアドバイザーのAさんからいくつかご紹介いただいて、見に行ったんです。
夫:4〜5社くらいご紹介いただきました。あんまり見すぎてもわからなくなるからっていうことで、上はちょっと良いところから、下は自分たちで考えてたくらいのところまでで。
妻:そのなかで、ある会社さんがすごく詳しく教えてくれて、丁寧な対応が好印象だったので、その会社さんと土地を探していこうかってなった段階で......結論から言うと今は違う会社さんのおうちにいるんですけど(笑)。
妻:今のおうちは建売で、気になるところを自分たちで探して見つけたんですけど、いくつかの会社さんから同じ物件が出てたんです。
でも何が違うのか分からなくて、Aさんに聞いてみたら、「契約するところによっては仲介手数料を取られることがあるから、私が確認してみます」って言ってくれて。
妻:で、その建売を見に行くってなったときには、Aさんが一緒についてきてくれました。提携してない会社だったら悪いかなぁと思ったんですけど、嫌な顔ひとつせず調べたり動いたりしてくれましたね。
− その建売住宅に決めた理由はなんだったんですか?
夫:まず地域にこだわりがあって、最優先だったんです。
妻:ちょっと土地が高い地域だったんですよ。だから土地を優先して、良い場所に手頃な建物で、それで会社さんもしっかりしてるからってことで。
夫:会社についても、Aさんに確認したら「大丈夫だと思いますよ」って後押ししてくれたので決めたという感じですね。
− 最初にご紹介された4〜5社は、Aさんが断ってくれたんですか?
夫:はい。この建売の前に考えていた会社さんも、土地情報とかいくつかご紹介いただいたり、良くしていただいてたっていうのがあったんで、申し訳ないなって気持ちも強かったですけど。
− わかります、良くしてもらえばもらうほど、断りづらくなりますよね。
※おうちの買い方スタッフが、マイホーム相談のために用意している資料の例(一部です)
◆マイホームの満足ポイント
− 購入されたマイホームの気に入っているポイントを教えてください。
妻:1階で生活が完結するところですね! 洗濯物も、もともと2階に干すところがあるんですけど、1階に干せるようにしてもらったんで、2階に干しに行かなくて良くなって。
洗面台も普通の建売よりちょっと広めなので、そこに普段着をしまえるようにしてて、私は楽です(笑)。
夫:私はキッチンですね。キッチンからリビングが全部見渡せるので、子どもが遊んでいても顔が見れるところとか。今、目が離せないじゃないですか。家の中で動き回るので。何かあったときにすぐ見られるっていうのも。
− よくキッチンに立たれるんですか?
夫:んー、まぁそうですね......(笑)。
妻:お皿洗いは毎回してくれてます(笑)。
− 新居に入って、生活は変わりましたか?
妻:まったく変わりました!
夫:このご時世(※新型コロナウイルス感染拡大の時期)もあるんですけど、あんまり出なくなったというか。
妻:家の居心地がいいですね。
夫:アパートと違うなぁって。やっぱり「マイホーム」なんで、あんまり周りに気を遣わなくていいっていうのはありますね。
妻:子どもの泣き声とかね。
◆おうちの買い方相談室に来て良かったこと
− おうちの買い方相談室に来てから、気持ちの面などで変わったことはありますか?
妻:最初は何から始めたらいいのか、おうちは欲しいけどどこから始めたらいいのか、お金なのか土地なのか......って、ただインターネット見ながら物件情報を見るだけの毎日だったので、そういう「わかんなくて漠然と不安」っていうのは解消されましたね。
妻:でも、これからいろいろまた変わっていくから、たとえば子どもが「私立行きたい」って言い始めたらどうしようとか(笑)、そういう変わっていくことに対する大丈夫かなっていう不安は、やっぱりどうしてもありますけどね。
そういうこともサポートしてくれる人がいるので、何か困ったら聞こうかなっていうのが頭の隅にあるのは、不安ながらもありがたい部分です。
夫:最初相談に来る前は、マイホームにこれくらいお金がかかるとかはイメージとしてあったんですけど、それ以外の「先々の生活にいくらお金がかかるか」とかまで全部説明いただいたので、今はある程度安心してますね。ほんと困ったときの相談先があるので、そこは助かるなぁと。
− マイホーム購入で迷っていらっしゃる方にアドバイスをお願いできますか?
妻:最初は、全然わからないという状態で、おうちの買い方さんに来て大丈夫だと思うんです。ほんと「こんな何にも知らないけど来ていいのかな」くらいでもすごくちゃんと教えてくれるので。逆に、そういうふうに思ってる人がいたら来てみたほうが、わからないことがわかるようになってくると思います。
妻:最初はそれで良くって、でも、ある程度進んできたら、相談する人たちも積極的になったほうがいいかなって。たぶん最初はおんぶに抱っこなんですけど、だんだん自分たちもブラッシュアップされてくるので、ここはどうなんだろうとか、こういうことについてもっと知りたいなっていうのを、どんどん言っていく。
妻:おうちの買い方さんに、それをあらかじめ伝えておいて準備してきてもらって、その話を実際ここでするってしたほうが、より進みやすいんだろうなと思います。
妻:そういうやり取りがしっかりできる会社さんだと思うので、そういうスタンスでいったらいいんじゃないかなと思います。
− マイホームを購入するお友達がいたら、薦めたいですか?
妻:そうですね、「とりあえず行ってみたら?」くらいで、気軽に言えますね(笑)。
− 本日は私が大変勉強になりました(笑)。本当にありがとうございました!
(インタビュアー:アベユキノ from. PLEAmediamix)