【2024年版】住宅購入のハウスメーカー選びを徹底解説!選び方のポイントも紹介!
「注文住宅を建てるには、どのような会社に依頼すればいいの?」
「工務店や設計事務所ではなく、ハウスメーカーに依頼するメリットは?」
「ハウスメーカーに関する情報がたくさんあってどこを選べば良いかわからない」
このように注文住宅を建てる際、会社選びにお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、注文住宅を購入する際に依頼する会社について解説します。この記事を参考に自分たちの家づくりに適したハウスメーカー選びをしてみてください。
住宅購入で注文住宅を建てるなら!依頼する会社はどこ?
住宅購入を決めたら、次にどのような家を購入するかを考えるのではないでしょうか?住宅には一戸建て・マンションがありますが、一戸建てを選ぶ場合には「注文住宅」「建売住宅」「中古住宅」のいずれかで検討していくことになるでしょう。
注文住宅とはどのようなもの?
一戸建てには、大きく分けて「注文住宅」「建売住宅」「中古住宅」の3つがあります。このなかでも注文住宅とは、所有している土地や購入した土地に一から間取りなどを自由に決め、建てられる戸建て住宅のことです。
なお、注文住宅のなかにもすべてを自由に決められる「フルオーダー住宅」と、基本的な仕様はあらかじめ決まっており、キッチンや浴室、洗面台、トイレなどの住宅設備、壁紙や外壁の色などを好みのものにオーダーできる「セミオーダー住宅」があります。
注文住宅を建てる際には、次に解説する「工務店」「ハウスメーカー」「設計事務所」に依頼して、設計や建築をするのが一般的です。それぞれどのようなものかを以下で詳しく説明していきます。
ハウスメーカーとは
ハウスメーカーと次に紹介する工務店とを切り分ける決まった定義はありません。しかし、一般的にハウスメーカーは、全国展開している大規模なメーカーを指すことが多いでしょう。
規格化された住宅を大量に生産するビジネスモデルで成り立っていることが多いのが特徴で、全国各地の住宅展示場にモデルハウスを展示したり、テレビCMをしたりするなどして、ニーズに当てはまる多くの顧客を獲得しています。
ハウスメーカーは、自社で設計から施工、アフターサービスまでを行うことも特徴です。また、多くの人のライフスタイルやトレンドを踏まえた標準化された住宅を提供していることが多く、デザインや設備をある程度規格化して、大量生産によるコストの削減を強みにしているメーカーもあります。
工務店とは
工務店は、一般的にハウスメーカーと比較すると小規模な建築会社が多く、地域に根ざした会社が多いのが特徴です。ハウスメーカーに比べて規模は小さいものの、柔軟な対応や設計などが可能です。工務店のなかには施工のみを行う会社もありますが、設計から施工まで建物の工事全体を請け負い、自由度の高い設計を手掛ける工務店も最近では多くあります。
大手企業のハウスメーカーと異なり、大量発注によるコストダウンはできませんが、大々的に広告を出すことは少なく、口コミなどによって顧客を獲得しているため、建築に関わることに費用をまわせるというのは工務店の強みといえるでしょう。
ある程度の規格が決まっているハウスメーカーとは異なり、すべてを一から進めていく必要があるため、引き渡しまでに時間がかかる可能性はありますが、エリアの特性や環境を踏まえた家づくりに対するアドバイスなどももらいながら、こだわりの家づくりができるでしょう。
設計事務所とは
設計事務所とは、住宅設計を専門に行う事務所です。デザイン性や機能性にこだわったオリジナリティあふれる家づくりをしたい場合は、設計事務所に設計を依頼するケースが多いでしょう。
ただし設計事務所は、あくまで「設計」を請け負う会社であるため、施工は自社で行いません。設計ができたら、それをもとに工務店が施工を進めていきます。工務店と連携の取れている設計事務所であれば、スムーズに進めていくことが可能ですが、そうでない場合は設計とは別に施工を依頼する会社探しもしなければいけません。
それぞれのコストの違い
ハウスメーカー、工務店、設計事務所に依頼する場合、家を建てるコストにはどのような違いがあるのでしょうか。それぞれにコストのかかるところが異なるため、予算に加えて「どこにお金をかけたいか」などから会社選びをするとよいでしょう。
ハウスメーカー
大量生産ができる強みを活かしたコストダウンをしているのが特徴です。ただし、広告費や人件費はほかの会社よりもかかっている場合が多く、その分の費用が上乗せされています。また、ブランド力のあるハウスメーカーの場合は、ブランド価格が上乗せされる可能性もあるでしょう。
また、ある程度の設計が規格化されていますが、オプションや外構の費用が別途かかってくる恐れもあるため、契約前に確認する必要があります。
工務店
ハウスメーカーと異なり、広告費や人件費に費用がかかっておらず、その分の費用を抑えられるのが最大の特徴です。小さな工務店であれば固定費が少ない可能性があり、その分のコストカットが可能でしょう。
ただし工務店によって価格差が激しいため、注意も必要です。費用を抑える目的で工務店を検討するのであれば、数社から見積もりをとって比較検討するとよいでしょう。
設計事務所
設計費用は設計事務所によって異なります。ただし、どこも希望のヒアリングから図面づくりまでを一から手がけていくため、時間がかかりその分コストもかかると考えておく必要があります。施工は工務店に依頼することになりますが、設計が完了しないと総額が確定しない場合もあります。
また、お金にまつわることでいえば、住宅購入には住宅ローンや火災保険などの手続きも必要になります。しかしこの部分は設計事務所の専門外であることが多く、自分たちで調べて進めなければいけない可能性もあるでしょう。
どこに依頼すれば良いのか
ここまでの内容を踏まえ、「結局私たちの場合は、どこに依頼すれば良いの?」と迷っている方は次のことを参考に検討してみましょう。
■ハウスメーカーがおすすめのケース
・全国展開されていて安心できる会社に依頼したい
・設計から施工、さらにアフターサービスまで一貫してできる会社がいい
・設計や工事がシステム化されており完成までがスムーズな方がいい
■工務店がおすすめのケース
・価格をできるだけおさえたい
・地域密着を強みとする会社に依頼したい
・柔軟に対応してくれる会社がいい
■設計事務所がおすすめのケース
・一棟ごとにデザインされたオンリーワンの家を建てたい
本記事では、注文住宅のなかでも多くの人が利用する「ハウスメーカー」について、以下でより詳しく解説していきます。
ハウスメーカーのメリットデメリット
ここまでにもハウスメーカーの特徴を簡単に紹介してきましたが、より具体的なメリットを解説していきます。また、あわせてデメリットも理解しておくことで、「こんなはずではなかった」ということを防げるため、どちらも把握して依頼するようにしましょう。
メリット
ハウスメーカーで住宅購入する場合のメリットには、次のものがあります。
メリット①品質が安定している
ハウスメーカーの場合、自社工場や契約工場を持っているため、規格化された一定基準以上の資材を常に揃えておくことが可能です。そのため、品質の担保ができ住宅の品質に差が生じるのを防げるだけでなく、資材不足による住宅の完成の遅れを最小限にできるでしょう。
メリット②拠点が多く、倒産のリスクも低い
大手のハウスメーカーは、全国各地に拠点を設けており、問い合わせや契約後の打ち合わせが気軽に行えます。また、経営基盤が安定しているためリスクにも強く、万が一経営不振に陥ったとしても国からの支援を受けられる可能性もあります。
そのため、安心して家づくりを任せられるほか、引き渡し後も何かあればいつでも問い合わせができるという安心感や信頼感がもてるでしょう。
メリット③住宅性能の高さ
大手ハウスメーカーは、高い住宅性能を持った家や最新設備を導入した家づくりができることもメリットといえるでしょう。
なぜ高品質のものが提供できるかというと、競合が多いなかブランド性を保つために、耐震性や耐火性、断熱性など住宅の性能を高めるための研究に費用をかけ、より良いものづくりを日々行っているからです。
なお、高品質の家は快適な生活が手に入るだけでなく、劣化やトラブルのリスクも軽減させられるため、メンテナンス費用を抑えられるなど長期的なメリットも多くあります。
メリット④提案力の高さ
大手ハウスメーカーは、人材教育にも力を入れていることが多く、多くの知識を持った担当者が家づくりに必要なさまざまなアイデアやノウハウを提供してくれるでしょう。また提案力だけでなく、提案ツールなども充実していれば、素人にもよりわかりやすい提案をしてもらえます。
メリット⑤アフターサービスが充実している
注文住宅には、法律で決められた保証もありますが、ハウスメーカーは法律で定められた保証以上のアフターサービスを提供しているケースも少なくありません。さらにサービス内容も手厚く、24時間電話対応している場合は万が一の急なトラブルにも迅速な対応が受けられます。
また、資材の在庫を多く抱えているため、問い合わせから修繕工事までが迅速に行えるのもメリットでしょう。
メリット⑥住宅ローンの手続きもサポートしてもらえる
ハウスメーカーによって詳細は異なりますが、ハウスメーカーには提携金融機関がある場合が多く、自分で契約先を探さなくてもいくつかの金融機関を紹介してもらえるでしょう。
また難しい書類手続きもサポートしてくれるため、詳しいことがわからず不安な場合も安心して手続きを進められます。
デメリット
ハウスメーカーで住宅購入する場合のデメリットには、次のものがあります。
デメリット①価格が高くなる場合がある
大手ハウスメーカーは、より良い性能の家づくりのために、研究を続けています。それがメリットでもある一方で、その分のコストが住宅価格にもかかってくるという面もあります。
また、ブランド力がある一方で、ブランド力を高めたり認知度をあげたりするためにテレビCMや広告を出していることも少なくありません。そのため、広告宣伝でかかっている費用の分も住宅価格に影響しているといってよいでしょう。
ただし、品質の向上やブランド力による安心感はメリットとも考えられます。
デメリット②規格化されていると、細部まではこだわれない
大手ハウスメーカーの住宅は、資材や設備をある程度規格化して大量生産することで、価格を抑えたり、在庫切れの状態を避けたりする工夫をしています。しかし規格化されているということは、設計の自由度に多少の制限があるということでもあります。
そのため、「こだわりのマイホームに住みたい」「オンリーワンのマイホームを手に入れたい」と考えている場合には、少し希望が通らなくなる可能性があることを理解しておく必要があるでしょう。
しかし最近のハウスメーカーは、以前に比べて自由度が高く、デザイン性の高い間取りや設備を揃えていることも多いため、自分たちの好みや希望にあったハウスメーカーを探すことでこの問題をクリアできる可能性もあります。
デメリット③標準仕様次第で価格が変わる
ハウスメーカーの注文住宅には、内装・外装の健在やキッチン、トイレなどの設備、窓や扉などに仕様が定められているケースが多くあります。そしてハウスメーカーの設定している設備などを標準仕様といいます。
標準仕様がどのようなものかは、ハウスメーカーによって異なりますが、場合によってはハイグレードなものがついているため住宅価格の見積もりが高くなる場合もあります。
しかし標準仕様は基本的に変更可能であるため、価格を抑えたい場合はグレードを下げ、こだわりたい場合はオプションで好きなものに変更すればこの点は解決するでしょう。購入予算も視野に入れながら検討してみましょう。
デメリット④分業制になっている場合は伝達ミスが起こる可能性もある
大手ハウスメーカーは従業員数も多く、部署も細かく分かれていることが少なくありません。そのため、営業・設計・現場監督などが分業制で進められていることが多く、内部での連携がうまく取れていないと、伝達ミスが起こることもあるでしょう。
「営業担当には変更したい旨を伝えたのに、工事はそのまま行われている」などのトラブルがないよう、打ち合わせをしっかりしたり、進捗確認を細かく取れるようにしたりしておくようにしましょう。
住宅購入でハウスメーカーを選ぶときに見るべきポイント
ハウスメーカーの情報収集をする前に行っておくと良いことや、ハウスメーカー選びでチェックすべきポイントを紹介します。なぜすべきかの理由も解説するため、参考にしてみてください。
ハウスメーカー選びの前にしておくこと
ハウスメーカー選びをするためには、あらかじめ住宅購入のために決めておくと良いことがあります。次のことを明確にしておけば、ハウスメーカー選びの基準にもなるため、まずはこれらのことを家族で話し合っておきましょう。
返済計画を立て、おおよその購入予算を決めておく
ハウスメーカーと一言でいっても特徴や強み、ブランド力などによって各社の価格帯は異なります。そのため、自分たちの住宅購入の予算を決めておく必要があります。住宅購入では、多くの場合住宅ローンを組むことになるでしょう。そのため、何年で返済するのかや毎月いくら返済していくのかなどを具体的に検討し、返済計画に見合った予算を決めます。
理想の家がどのようなものかイメージする
ハウスメーカーにはそれぞれにデザインや設備などのこだわりや特徴があります。予算が希望に見合っていても、自分たちが求めている家とはかけ離れているハウスメーカーと契約した場合、理想のマイホームを手に入れるのが困難になる恐れがあります。
そのため、あらかじめ自分たちがどのような家に住みたいのかを考えておくことで、イメージに近い雰囲気の家づくりができるハウスメーカーを探せるでしょう。また、実際に契約して設計デザインを決めていく際にも、具体的なイメージがあれば打ち合わせがスムーズに行えたり、希望を汲み取った提案をしてもらえたりします。
希望条件を洗い出し、優先順位を決めておく
家のイメージを考えることにも似ていますが、自分たちが住宅購入に求める条件も洗い出しておくとよいでしょう。考えておく条件には、間取り、設備、住宅の性能などがあります。
家族それぞれの希望を聞きつつ、洗い出しができたら絶対に譲れないものやできれば取り入れたいものなどにカテゴリー分けしておきます。そして、それぞれに優先順位をつけておき、家づくりを進める際に目的を見失わないようにしておきましょう。
ハウスメーカー選びから契約までの流れ
ハウスメーカー選びや契約までの流れは大まかに次のようになります。
(1)予算と希望条件を決める
(2)資料請求
(3)住宅展示場・モデルハウス見学
(4)見積もり確認
(5)依頼するハウスメーカー決定
ハウスメーカー選びで重要なポイント
自分たちの希望に沿った住宅購入をするためには、次のポイントをおさえて情報収集していきましょう。
デザイン
ハウスメーカーには、デザインの得意分野があります。自分の好みのデザインを実現するためには、好みのデザインの施工実績が多いハウスメーカーを選びましょう。デザインの事例は、ハウスメーカーのホームページや住宅展示場を一覧して確認します。
価格帯
予算内で希望の家を手に入れるためには、ハウスメーカーの価格帯を調べるのも重要です。一般的に大手ハウスメーカーは、構造に多くの工夫やこだわりが施されていたり、完全自由設計を採用していたりする特徴がある一方で、費用は高額になる傾向があるため、こだわりの家づくりを希望している場合にはおすすめです。
しかし予算をおさえたい場合は、ハウスメーカーのなかでもローコストを売りにしているハウスメーカーを検討してみてもよいでしょう。コストを抑えるために間取りや設備が規格化されているケースが多いものの、低価格で家を建てられるメリットがあります。
構造・工法・性能
ハウスメーカーが採用している住宅構造や工法はさまざまです。それぞれの特徴や性能によって、家の間取りや地震への耐性が変わるため、自分たちが重視するポイントをおさえているハウスメーカーに依頼して、安心して住める家づくりをしましょう。
アフターサービスの内容
新築住宅には、住宅の品質確保促進法(品確法)で規定された10年保証があります。これは、基本構造部分にあたる「住宅の構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」に対し、ハウスメーカーが引き渡しから10年間は「瑕疵担保責任(何らかの欠陥が見つかった場合に無料補修などを行う責任)」を負うことを義務付けている制度です。
上記はハウスメーカーに関わらず保証されるものですが、そのほかにハウスメーカーによってついている独自保証があります。独自保証には、急なトラブルに24時間対応できる電話サービスや、長期保証などがあります。引き渡し後にもしものことがあっても安心できるハウスメーカーを選ぶようにしましょう。
信頼できる担当者かどうか
打ち合わせや建設中のやり取りがスムーズにできるだけでなく、不明点や不安なことを遠慮せず聞けるという意味でも担当者が信頼できるかどうかは、住宅購入において重要なポイントです。知識があるだけでなく、適切な提案をしてくれるかや人柄も重視して「この人になら安心してお願いできる」と思える担当がいるハウスメーカーを探しましょう。
住宅購入で重要になるハウスメーカーの会社比較
最後に全国展開しているハウスメーカーを数社紹介します。それぞれの特徴も踏まえながら、公式サイトも参考にして会社比較をしてみてください。
積水ハウス
積水ハウスは、創業以来260万戸以上の住まいづくりの実績を持つハウスメーカーです。など戸建販売以外にも、賃貸住宅やマンション、住宅分譲地、大規模な都市再開発など不動産のさまざまな事業をしているのも特徴です。
家づくりには、木造と独自開発の軽量鉄骨構法のいずれかを選ぶことができます。どちらも地震や気象条件にも強く、一棟ごとに高いスキルを持った住宅設計チームが手がける自由度の高い設計プランで理想の住まいが手に入ります。
ダイワハウス
業界最大手ともいわれるダイワハウスの家づくりは、広く自由な空間設計に加え、断熱性や耐震性においても強い特徴があります。デザインは、高齢者から子供までどの世代でも使いやすい「フレンドリーデザイン」や、自然の光や風を利用した「パッシブデザイン」を得意分野としています。
また、一貫した施工体制により品質の安定と工期短縮が可能です。自社独自の先進技術を取り入れた木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造によって、地震に強く断熱性能の高い「長期優良住宅認定」に標準対応しています。
ヘーベルハウス
ヘーベルハウスは、鉄骨造部門で顧客満足度が非常に高いハウスメーカーです。強靭な躯体をベースにしている「重鉄制震・デュアルテックラーメン構造」や、「ハイパワード制震ALC構造」「重鉄・システムラーメン構造」を採用しており、独自の制震システムを組み合わせて、災害時にも安心できる住まいを販売しています。
また、構造面だけでなくデザインにも特徴があり、立方体を基本としたシンプルモダンや和モダン、ナチュラルテイストのデザインが、ほかにはない個性を表現しています。
住友林業
住友林業の最大の特徴は、木の家づくりに精通していることにあります。木材建材事業でも多くの実績を持ち、木材についての知識が豊富なメーカーとして評判です。また、耐震性能や断熱性、耐火性、耐久性を備えつつも、住み心地、明るさ、風通し、優れた外観・内観デザインにもとことんこだわれることも特徴といえるでしょう。
木造住宅であるものの、高品質で丈夫な資材を使用しているため、世代を超えて住み続けられる住まいを実現。また、長期サポート体制も整っています。
タマホーム
CMでもよく見かけるタマホームは、創業が2000年のハウスメーカーで他のハウスメーカーと比較すると歴史の浅い会社です。中間業者をはさまない施工の直接管理などの工夫により、高性能でありながらローコストで家を建てられるという強みを持っています。
タマホームの住宅はシンプル・ナチュラルなテイストで、どの世代でも安心感をもてるデザインを採用。古くから用いられ今も多くの住宅に採用されている「木造軸組在来工法」と良質な国産材を用いた家づくりをしています。
まとめ
今回は、注文住宅を購入する時に役立つハウスメーカーの特徴について紹介しました。なお、ハウスメーカー選びをする前に、まずは予算や理想の住まいのイメージを明確にしてから情報収集していきましょう。
またハウスメーカーは今回紹介した会社以外にも多数あり、それぞれにデザイン・性能などの特徴があります。公式サイトを見たり、住宅展示場を見学したりしながら、自分たちの希望をかなえられるハウスメーカー探しをしてみてください。