住宅ローンについて
たくさんある各社各ローンプランからご相談者様にあったローンをご提案いたします。
住宅ローンの基本情報
ローンの基本的な情報として、①借入先、②住宅ローンの種類、③金利の違い、④返済額の違い、⑤借入条件について、簡単にご案内しています。ご相談いただけますと、知りたいポイントに合わせてより詳細にご案内いたします。
①住宅ローンの主な借入先
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- 銀行・信金など
- 独自のサービス(金利優遇など)により金利は各金融機関で様々。競合が多いエリアはサービス合戦で他行を上回るために熾烈な金利競争も。
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- ネット銀行
- 一般金融機関と比較すると書類作成など本人がやらなければならない手間が多いが金利はその分低めに設定されている。
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- フラット35
- 民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する最長35年の全期間固定金利の住宅ローン。低金利時代に向いている商品。
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- 財形住宅融資
- 住宅金融支援機構が行う財形住宅融資制度は給与天引の財形貯蓄を1年以上続け、持家取得またはリフォームのための資金を直接融資する制度。
②住宅ローンの種類
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- 公的融資
- 全返済期間を通じて金利が一定となるもので、フラット35、財形住宅融資がこれにあたります。
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- 民間融資
- 返済期間中の金融情勢の変化によって金利が上下するタイプで、銀行ローンに多く見られます。
③金利の違い
現在の金利状況では固定期間が長期であるほど設定金利は高くなります。
- 金利変動なし
- 金利変動あり
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④金利の違いによる返済
3,000万円を35年ローンで借り入れ、元利均等返済で固定、ボーナス返済なしの場合、以下のような差となります。
金利 | 毎月の返済額 | 年間の返済額 | 返済総額 |
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0.5% | 77,875円 | 934,500円 | 約3,270万円 |
1.0% | 84,685円 | 1,016,220円 | 約286万円の差 約3,556万円 |
1.5% | 91,855円 | 1,102,260円 | 約301万円の差 約3,857万円 |
⑤借入条件
住宅ローンには、年齢・年収・勤続年数・勤務先の信用力などが加味されます。そのため、同じ人でも金融機関によって借りられたり借りられなかったりする場合があります。また、ローン提携カードをつくったり、給与振込口座の開設を行うなど、優遇を受ける条件も金融機関によって違いますので、それぞれの金融機関への確認が必要です。
最後に
いつでも何度でもご相談ください。
住宅ローンを決めるときにまず、どの銀行の住宅ローンを借りるかということではなく、住宅ローンのタイプを変動金利にするか固定金利にするかということが大事です。頭金をどうするか、支払い期間をどうするかなども、あなたにあった最適なプランをご提案いたします。まずは、お気軽にご相談ください。ご紹介されたからといって必ずローンを申し込まないといけないということは一切ありません、ご安心ください。