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大寒波到来!水道管が大変!保険ってきかないの?
こんにちは!
住宅購入診断士の藤原です。
今日は2023年1月26日、
昨日から全国的に大寒波が到来して大ニュースになっています。
さすがの『晴れの国』岡山も極寒、
主要道の渋滞や混雑が続いていて
場所によってはいまだに雪が積もっている状況です。
こんな時期のおうちに心配なのは水道管、給湯器の凍結。
屋外の水道などは保護をしていないと
水道管が破裂しちゃうことも珍しくありません。
もちろん事前対応で水道管を保護したり
水道をちょっとづつ流すなどして
凍結を防止することが基本なのですが、
とはいっても強い寒波によって
防ぎきれない水道管破損のトラブルは起きてしまうこともあります。
こんなとき、実は火災保険が使えることがあります。
住宅向けの火災保険は
「水道管自体の破損」
に対しては免責としている場合が多いです。
(免責:保険金の支払い対象ではない ということ)
ただ、例外的に
「水道管の凍結による破損」
は火災保険から修理費用が支払われることもあります。
ただし、この保険金は通常、自分から申請しなければ支払われません。
修理金額も満額ではなく限度額を設けていることもあります。
ただ、特に寒冷地に住んでいるわけではなくても
寒波による凍結は影響が出ます。
日本に住んでいるとこういったことって起きますよね。
知っておくと万一の際に「そういえば」と頭に浮かぶと思います。
「知るは財産、知らぬは負債」なので
ちょっとしたことでも知っておいて
後の生活に役立ててくださいね。
(藤原)