コスパの良い注文住宅を建てたい！

マイホームを検討するうえで、切っても切り離せないものは『コスト＝費用』ではないでしょうか。

「こんなお家がいいなぁ、あんなお家がいいなぁ」と考えながらも、お金のことが心配になっていらっしゃる方も多いと思います。

それでも、ご自身が思う理想のマイホームをつくりたいと思うのは当然だと思いますので、今回は『コスパの良い注文住宅』についてブログを書いてみようと思います。

コストパフォーマンスとは、あるものが持つコスト（費用）とパフォーマンス（効果）を対比させた度合のことで、費用対効果や対費用効果ともいう。（ウィキペディアより抜粋）

ということで、『コスパの良い注文住宅』とは『費用のわりに満足度が高い住宅』ということになります。

住宅会社の種類を大きく分けると、「ハウスメーカー」「工務店」「ローコスト（建売住宅）」の3つに分類することができます。

「ハウスメーカー」
車に例えるなら【高級車】と言えます。
外観から、どのメーカーの車（家）なのか分かりやすいと思いますし、耐震性・気密性・アフターメンテンナス・保証内容などすべてにおいて完成度が高いことが特徴です。ゆえに建築費用も高くなる傾向があります。

「工務店」
車に例えるなら【普通車】と言えます。
ファミリーカー、スポーツカー、SUV、セダン、コンパクトカーなど値段や特徴もさまざまあります。ご自身の生活に合わせて、どのタイプの車（家）が適しているのか選択できる種類の多さが特徴です。

「ローコスト（建売住宅）」
こちらは、【軽自動車】と言えます。
エンジンの大きさや定員人数の規格がすでに決まっており、各社の違いはそれほど大きくなく、最もお手軽に購入できるのが特徴です。

初期コスト＝費用が安いからと言って、満足度が高くなるとは限らないこと。住まいは長く住むもので、どんな住まいでも光熱費やメンテナンスは必要になります。分かりやすい初期費用だけで決めてしまうのはかなり危険な行為だと言えます。

だからこそ、購入時の事だけを考えるのではなく、日々必要になる光熱費や将来のメンテナンスコストを含めたトータルコストで検討されることをオススメします。

先述の通り、工務店さんの選択肢が多いということは、得意分野がそれぞれ違うということです。

例えば、「メンテナンス費用を抑えることを優先したい」「設計士さんと間取りプランをつくりたい」「断熱性や耐震性を優先したい」などなど、それぞれの工務店さんの得意分野とうまくマッチすると、ご自身にとって、より良い住宅を建築することができます。

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