いい家が欲しい! 建売住宅?注文住宅? ~ 後悔しない選び方とは~

マイホームが欲しい!

あなたがそう思う時、考える事や気になる事は山ほどあると思います。


住宅購入と言えば、まずは土地探し?それともハウスメーカー探し?
住みたいエリア内で建売物件探し?いやいや注文住宅?
間取りは?付近の環境は?交通の利便性は?価格は?



色々考えてもわからないことだらけ。


一生に一度の買い物だからとびきりのいい家が欲しい!
でも、できれば少しでも安く購入したい!というのも本音ですよね。



しかし、安く購入できれば大満足で、
高ければ必ず後悔するものなのでしょうか。



今回は『後悔しない選び方』と題して、建売住宅と注文住宅を比較しながら幸せな住まい探しについて考えてみたいと思います。





後悔しないためのポイントは3つ

建売住宅のイメージ・注文住宅のイメージは人それぞれですが、
どちらが良い悪いではなく明らかな違いがあるんです。



それを踏まえて後悔しないためのポイントを3つご紹介します。



①建売住宅と注文住宅の違い・メリット・デメリットを知る

②初期の価格のみで判断しない

③住宅購入の目的をはっきりさせる



SNSやチラシで見かけた初期の価格だけで判断するのは失敗のもと。
価格面のみならず、建売住宅と注文住宅、
双方のメリット・デメリットをしっかり把握しておくことが重要です。



そして、住宅購入の目的をはっきりさせてゆずれない部分を明確にしておけば、
後悔どころかチャンスを掴むことにも繋がりますよ。


①建売住宅と注文住宅の違い・メリット・デメリット


建売 注文住宅 メリット デメリット.jpg



【建売住宅】

建売住宅とは、土地とセットで販売されている新築分譲住宅のこと。
住宅完成後に販売開始となるケースが多く、家の設計は決まっていることがほとんど。
広くまとまった土地を複数の区画に分け、同じような仕様の住宅を建てるため、
同規格の資材をまとめて購入することができ、仕入れコスト削減ができます。
似たような間取りが多い建売住宅は職人の作業効率も良く人件費の削減も可能に。
それにより注文住宅よりも割安に販売できるんですね。



~メリット~

・注文住宅よりも安く手に入る

・土地を持っていなくてもOK

・家作りに時間や労力をかけずに済む

・すぐに入居が可能


~デメリット~

・設計に参加できない

・建材の仕様やグレードが選べない

・建築過程の確認ができない

・画一的になってしまう




【注文住宅】

注文住宅とは、ハウスメーカーや工務店などに設計や工事を依頼して一から作る家のこと。
間取りや設備の自由度が高く理想の家づくりができるオーダーメイドの家、ということですね。
施主の要望に合わせて家づくりをじっくりと進めていくため、
どうしても工期が長くなり、建築費に占める人件費の割合が高くなってしまいます。



~メリット~

・間取り、デザイン、内装、外装すべてを自由に選択できる

・自分や家族の好み、家族構成に応じた住まいを作れる

・設計に参加できるのでコストを抑える選択も可能(グレードアップも)

・個性的な自分達だけの家づくりができる


~デメリット~

・土地を持っていない場合は土地探しから始まるので時間がかかる

・設計プランを決めるための打ち合わせに毎回時間がかかる

・すべての選択権が自分達なので楽しい反面疲れることも

・建売住宅と比較すると価格が高い



違い・メリット・デメリットを知ると、『良い悪い』ではなく『向き不向き』なのかな?と思えますね。



②初期の価格だけで判断しない


住宅 購入 価格.jpg


一般的に初期価格は建売住宅の方が注文住宅よりも安価なケースが多いので、どうしても魅力的に映ってしまいがちなのですが...



例えば

【建売住宅】土地+建物で2000万円!のチラシ

【注文住宅】建物のみで2200万円の見積り...



一見、建売住宅の方が圧倒的にお買い得に思えますが、
ここでの注意点は建売住宅は家の仕様変更ができないということ。


新築当初は大満足の物件であったとしても、年月が経つと家の劣化は現れます。
劣化のスピードは建材のグレード次第で全く違ってくるので、グレードを選べない建売住宅は要注意。初期価格を安くするために安価な建材が使われていた場合は修繕費用が早々にかかってしまいます。
この点は注文住宅なら、仕様のグレードを上げておくことで、より長持ちさせる工夫ができますね。



他にも建売住宅の場合、見えない部分(壁の内側・断熱材など)の仕様も選べないため、実際に住んでみないと断熱の効果も実感できません。
予想外に断熱効果が低く冷暖房設備を各部屋分購入したりすれば、どんどん出費は膨らみます。



逆に注文住宅であっても、グレードを落とせば安くはなりますが、
初期価格にだけ固執して安易にグレードを落としてしまうと住宅ローンの優遇や金利等の恩恵を受けられないこともあります。

初期にかかるお金と住んでからかかるお金は反比例します。


初期にしっかり投資できれば住んでから掛かる光熱費や修繕費を減らすことができ、初期の価格を落としすぎると後々の負担が増えてしまい後悔することになりかねません。


③住宅購入の目的をはっきりさせる


住宅購入 目的.jpg


家が欲しい!とは言っても、その目的は人それぞれ。



例えば...

・こどもがのびのび遊べる家が欲しい

・とにかく家事動線の良い家が欲しい

・高齢の親の介護をしやすい家が欲しい

・夫婦それぞれ通勤しやすい所に住みたい

・定年後は実家の家を継ぐので子育て期間のみ住みたい

・いずれは売る可能性もあるので買い手のつく土地に住みたい

・自宅でカフェを開きたいので景色の良い土地に住みたい

などなど百人百様です。



建売住宅であれ注文住宅であれ、今なぜ自分は家が欲しいのか、
そこをしっかり考えて『我が家の基準』をはっきりさせると確実に失敗は防げます。





『我が家の基準』は相談で見つかる!

建売住宅・注文住宅、ぞれぞれの違いを知った上でわかるのは、どちらが『良い悪い』ではなく、『向き不向き』だということ。



どちらにもメリット・デメリットがあり、それを踏まえた上で『我が家の基準』と照らし合わせながら答えをだせば、後悔しない住宅を手に入れることができるのです。



自分達家族はどんな目的で家が欲しいのか、どんな風に暮らしていきたいのか、譲れない部分はどこなのか、どれだけ予算をかけられるのか。『我が家の基準作り』や『夢を叶える住宅選び』はとても難しそうですが、そこは中立な立場の専門家である『おうちの買い方相談室』の『住宅購入診断士』にぜひご相談ください。


第三者目線での客観的なアドバイスをもとに冷静に『我が家の基準』を作っておけば、住宅購入の後悔をなくすどころか、いざ一期一会の物件に出会った時も、衝動買いではなく、後悔のない運命の買い物ができるかもしれませんよ。


ぜひお気軽にご相談くださいね。

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